法人を起こして太陽光と風力に挑戦

横浜在住の40歳代サラリーマン アラフォーにして初めて起業と投資に挑戦

妻の説得

フルローンで手出しはゼロとはいえ、数千万からの借金をする話である。当然妻の理解を得ないと話を進めることはできない。後で語られるであろう法人化においても、妻の手を借りる場面が多々出てくるので、渋々のまま押し切るのではなく、家族の幸せのためにも有効な選択であると理解してもらい積極的に参加してもらわなければいけない。
私が妻の説得に使ったのは以下の話し。参考になれば。


1.極めてローリスクであるということ
太陽光発電投資がよく例えられる表現として「空き家リスクのない不動産」というものがある。
法律により20年間固定価格での買取が保証される、これが大きい。
もちろん気候変動や機材の故障、電力会社による出力制限などリスクはゼロではないが、保険などでカバーする手段があり、トータルで見て極めてローリスクといえる。


2.専門家も自分で投資している
これは自分も納得した最大のポイントであるが、よく「そんな儲け話なら自分でやったらいいじゃないか」というセリフを聞くが、この太陽光発電投資に関しては、販売会社、税理士さんなど接した人がいずれも自分でも太陽光発電所をすでに所有している!という点にとても安心感を覚えた。


3.売電収入と将来の家計をシミュレーションしてみた
実は我が家には1歳の子供がいる。この子の成長に伴い今後お金がかかるタイミングと売電収入を時系列でシミュレーションして見せた。
15年ローンとして、ローンが終わった後の5年間がこのビジネスの収入が最大化する期間である。15年後というと子供が高校に入り、大学入試に向けて一番お金がかかるであろう時期である。このタイミングで毎年200万を超える収入があるのは大いに助かるのではないか という説明である。


この説明により妻も納得はしてくれたものの、肌感覚としてはまだ怖い とも。
家のローンに加え数千万の借金をする抵抗感はどうしても残るようだ。
まあこの点については、先人たちの経験としても「毎月通帳に20万の入金があるのを見ると変わってくる」とあったし、いったん了承を得たのでよしとする。


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