法人を起こして太陽光と風力に挑戦

横浜在住の40歳代サラリーマン アラフォーにして初めて起業と投資に挑戦

Mission:銀行の法人口座を開設せよ

やることが多い。はぁ。
いやいや!貴重な経験、楽しんで進めましょう。


簡単そうに見えて、割と面倒なmissionである。
個人の口座開設も最近は気軽に受けてくれなくなっていると聞くが、法人口座はもっと厳しい。振り込め詐欺などが原因らしいが、事業の実態確認などもしっかり行い、口座開設までに1~2週間かかるのだとか。
手数料の安いネット銀行と、窓口のある銀行にそれぞれ1つづつ口座を作る計画。


ネット銀行は振込手数料が安かったり、ネットバンキングが無料だったり、申し込みがwebでできて手軽だったりと新設法人にはありがたい。反面デメリットとしては、公庫の融資に使う口座には窓口のある銀行口座が必要らしいのでネット銀行だけではダメ。またPay-easy(ペイジー)という税金の払い込みサービスが使えないというデメリットも。


窓口のある銀行は一番最寄りの信用金庫で。対外的な信用とかは不要なので大手メガバンクである必要は全くなし。近所であるという利便性を重視。



まず妻と2人で信用金庫に。
事前にネットで調べ必要そうな書類は持って行ったが、口頭でどんな事業内容なのかとか世間話しで終わり、上司の方が若い営業の子に「一度お邪魔させてもらってゆっくりお話し聞かせてもらいなさい」でこの日は終了。噂には聞いていたが訪問しての実態確認が必須なのであろう。書類も渡せず、口座開設の申込書も書かせてもらえず、段取りがとても面倒である。



並行してネット銀行も手続き。楽天銀行を選択。
特に理由はない。ジャパンネット銀行でも住信SBIネット銀行でも。
こちらも審査で待たされるのは一緒だが、webから必要事項を入力し、プリンタから打ち出した書類と一緒に各種証明書を添付して郵送と 手続きが進んでる感があって良い。



その後、
近所の信用金庫は予告通り自宅に訪問いただき、その場で口座開設書類を記入。3営業日後くらいに口座開設完了の連絡をいただいた。
楽天銀行はwebで申請の後、3日後くらいに一度電話があり「事業内容を再度ご説明してください」「口座の使用目的は?」など聞かれ、やはりトータル1週間後くらいにはメールで口座開設完了のお知らせをいただけた。



アドバイスとしては、履歴事項全部証明書(いわゆる登記簿謄本) と 法人の印鑑証明 は必要になる場面がたびたびあるので最初から税理士さんに頼んでおいて3部づつくらいもらっておくと手間がない。まあ、自転車で法務局の最寄りの出張所に行って、機械から申請すれば5分で入手できるけど。


ゆうちょ銀行も便利そうで気になったけど、必要書類が一番多く面倒臭そうであったので見送った。


mission conplete!